ちょっと抜けている。でも、音楽にはどこまでも真剣。山中先生という人

ボイストレーニング・ギター・ウクレレ講師山中先生

子どもにも大人にも人気の山中陽生先生。ギターも、ウクレレも、歌も教えられる確かな技術があります。

でも、山中先生のいちばんの魅力は、技術を自慢しないことかもしれません。子どもの「やってみたい」の隣に座り、一緒に考え、一緒に試してくれる。こどもウレタノ!が大切にしている「伴走」という言葉が、とてもよく似合う先生です。

そして、あれほど音楽には真剣なのに、ときどき、どこか抜けています。

そこも良いところ……なのでしょう。たぶん(笑)。

この記事で分かること

  • 山中先生が担当している楽器とレッスン
  • 大阪芸術大学で学んだ音楽の背景
  • 演奏には真剣なのに、子どもにはやさしい理由
  • 相原健二から見た「アーティスト・山中陽生」
  • 山中先生のレッスンが合いそうなお子さま

「アーティスト」とは、こういう人なのかもしれない

私は仕事柄、たくさんの演奏家やクリエイターと出会ってきました。

それでも山中先生の演奏を見ていると、「アーティストとは、こういう人のことを言うのかもしれない」と思う瞬間があります。

格好をつけるからではありません。難しい言葉で音楽を語るからでもありません。

一曲に向き合うときの真剣さが、音にそのまま表れるからです。

山中先生が本気で取り組むコンサートでは、音や歌の向こう側に、その曲へ費やした時間まで見えるような気がします。代表である私も、聴きながら涙することがあります。

これは「誰でも同じように感じる」という話ではなく、長く一緒に音楽を作ってきた私、相原健二の実感です。ただ上手に演奏するのではなく、自分の中にあるものを音にして、誰かへ渡そうとする。その姿を、私は本物のアーティストだと思っています。

でも、自分の音楽を自慢しません

これだけ弾けて、歌えて、表現できるのだから、少しくらい自慢してもよさそうなものです。

ところが、山中先生は自分の音楽を大きく見せようとしません。

レッスンでも、先生の正解へ子どもを引っ張るのではなく、まず「どんな音が好き?」「どうしてこの曲をやってみたいの?」と、その子の気持ちから始めます。

こどもウレタノ!の公式講師紹介にある山中先生の言葉も、「イメージして、ためしてみて、『これが自分の好きな音!』と思えることを大切にしています」です。

先生のすごさを見せる時間ではなく、子どもが自分の音を見つける時間にする。その姿勢が、山中先生のやさしさです。

大阪芸術大学でギターを学び、副科では声楽も

山中先生は9歳からミュージカル劇団に所属し、歌うことや表現することに触れてきました。中学生になるとバンドを結成し、演奏活動を始めます。

その後、大阪芸術大学ポピュラー音楽学科へ進学。本科でギター、副科で声楽を学び、ライブ、音源制作、舞台の劇中歌など、さまざまな制作に携わってきました。

現在は、アコースティックギター、ウクレレ、ギター弾き語り、ボーカルなどを担当しています。山中先生は、これまでに延べ1,000人以上の生徒を指導してきた実績があり、現在も100人以上の生徒様にレッスンを行っています。

ギターを弾くだけではなく、歌い、伴奏し、一曲全体を見渡せる。ポップス、ロック、ジャズ、カントリー、ブルース、フォークなど、幅広いジャンルに触れてきた経験があります。

「たくさんの楽器を達人的に演奏できる」というのが私から見た印象ですが、記事で確認できる事実としては、ギター、ウクレレ、歌を横断して教えられる先生です。その幅広さの奥には、一つひとつの音へ真剣に取り組んできた時間があります。

こどもウレタノ!講師紹介とSGMの山中陽生先生プロフィールで、詳しい経歴と担当コースを確認できます。

子どもの隣で、一緒に「できた」を探す先生

山中先生のレッスンでは、最初から完璧に弾けなくても、歌えなくても大丈夫です。

一度試してみる。うまくいかなければ、持ち方や音の出し方を少し変えてみる。できたところを一緒に見つけ、次の一歩を考える。

山中先生自身が、音楽へ何度も真剣に向き合ってきた人だからこそ、簡単に「努力すればできる」とは言いません。子どもの現在地を見て、その子のペースで方法を探します。

レッスンで主役になるのは先生ではなく、子どもです。

先生が上手な演奏を見せて終わるのではなく、「今の音、よかったね」「もう一回やってみる?」と、子どもの小さな変化に付き合う。そんな距離感が、子どもにも大人にも親しまれている理由なのだと思います。

あれほど真剣なのに、どこか抜けている

ここまで読むと、山中先生は、いつでも隙のない音楽家に思えるかもしれません。

でも、どこか抜けています。

あまり細かく書くと本人に怒られるかもしれないので控えますが、「そこを忘れる?」「今の間は何だったの?」と、周りが思わず笑ってしまう瞬間があります。

私は、それも山中先生の良いところだと思っています。

完璧そうに見える先生より、少し人間らしい先生のほうが、子どもも失敗を見せやすいことがあります。「先生もそういうことがあるんだ」と笑えたら、間違えることへの緊張が少しほどけるかもしれません。

もちろん、レッスンや演奏には真剣です。音楽では妥協しない。でも、本人は飾らず、偉そうにしない。その不思議なバランスが、山中陽生という先生です。

山中先生のレッスンは、こんなお子さまに

  • ギターやウクレレを初めて触ってみたい
  • 好きな曲を弾き語りしてみたい
  • 歌と楽器の両方に興味がある
  • すぐに答えを教わるより、一緒に試してみたい
  • 失敗を責められず、自分のペースで続けたい
  • 技術だけでなく、音で気持ちを表すことにも興味がある

先生との相性は、経歴だけでは決まりません。話す速さ、説明の仕方、教室の空気を、実際の体験レッスンでお子さまと一緒に確かめてください。

よくある質問

山中先生は何のコースを担当していますか?

こどもウレタノ!では、アコースティックギターとボーカルの担当として紹介されています。ウクレレや弾き語りについても、希望内容と現在の担当状況を体験申込時にご相談ください。

楽器に初めて触る子でも受講できますか?

はい。山中先生は、最初から完璧でなくても大丈夫という考えを大切にしています。お子さまの年齢、経験、手の大きさ、目標に合わせて進め方を相談します。

好きな曲でレッスンできますか?

希望する曲を講師へ相談できます。難易度や音域によっては、キーを変えたり、取り組む部分を絞ったりする場合があります。

人前で演奏することが苦手でも大丈夫ですか?

大丈夫です。発表を急ぐ必要はありません。まずは講師と一対一で音を出し、本人が挑戦したいと思った段階で次の目標を相談します。

山中先生の「抜けているところ」はレッスンで問題ありませんか?

ご安心ください。この記事の表現は、長く一緒に活動してきた筆者から見た、山中先生の飾らない人柄を親しみを込めて表したものです。音楽とレッスンには、いつも真剣に取り組んでいます。

要点まとめ

  • 山中陽生先生は、大阪芸術大学でギターを専攻し、副科で声楽を学びました。
  • ギター、ウクレレ、歌、弾き語りを横断して教えられる講師です。
  • 技術を自慢するより、子ども自身が好きな音を見つけることを大切にしています。
  • コンサートへ真剣に取り組む姿は、筆者の相原健二が涙するほどです。
  • 音楽には真剣で、普段は飾らず、ときどき少し抜けている。その人間らしさも魅力です。

まずは、山中先生と一緒に音を出してみませんか

先生の魅力は、経歴や文章だけでは全部伝わりません。

子どもの話をどう聞くのか。失敗したときに、どんな言葉をかけるのか。「できた!」の瞬間を、どんな顔で一緒に喜ぶのか。

無料体験レッスンで、お子さまとの相性を確かめてみてください。歌ってみたい曲、弾いてみたい曲があれば、曲名だけでも大丈夫です。

こどもウレタノ!無料体験レッスン

筆者プロフィール

相原健二

株式会社SOUND GARDEN代表取締役。尚美学園出身。13歳からバンド活動を始め、その後はシンガーソングライターとしても活動。大手音楽教室に会社員として7年間勤務したのち、一人ひとりのやりたい音楽に柔軟に応えられる、新しい音楽教室の形を求めて起業した。

現在は、映像監督、舞台監督、音楽監督、作曲家として活動。これまでの音楽・制作・演出経験を生かしながら、こどもウレタノ!では生徒一人ひとりの思いや目標に向き合い、それぞれの音楽の歩みに伴奏するような教室づくりに携わっている。